プロの調査で白黒つける!
浮気かも、と思ったら?
私が夫の浮気に感づいたのは、いわゆる女の勘でした。浮気しているのかも?そう思った私は、最初は自分で解決しようとしました。
しかし、だんだん自分の手に負えないことがわかってきました。憔悴した私の姿を見て、学生時代からの友人が探偵の存在を教えてくれたのです。探偵は、悩みの解決に全力を注ぐ。探偵とは、密かに他人の事情や犯罪の事実などを探る仕事です。
探偵という言葉からは、ものすごくおしゃれで、見るからに目立つ人を想像しますが、実際の探偵さんは、意外と(失礼)普通です。きっとこれはテレビや映画の影響ですね。実際の探偵さんは、相手に正体を悟られずに情報を集める人です。だから目立つ人では、つとまらないのです。
物腰やわらかく、目立たず、そしてきっちり仕事をこなす。私が出会った探偵さんは、普通のサラリーマンのような印象で、はじめは硬くなっていた私も、すぐ信頼を寄せることができました。夫が浮気をしているかどうか半信半疑の状態で浮気調査を依頼し、結果が黒と出たときは正直ショックでしたが、その後も、いろいろと法律的な側面からアドバイスをもらって、立ち直ることができました。
江戸時代、徳川家には御庭番と呼ばれる人々がいました。将軍直属の配下で、江戸市中や各地の藩主の動向を隠密裏に調査し、報告するのが仕事でした。彼らは戦国時代に諜報活動をして活躍した伊賀や甲賀の末裔と言われていて、その存在を気取られないようにすること、大切な情報を命がけで集めてくるところなどから、私はむしろ探偵の仕事というのは、この忍者の仕事に近いのではないかなと思っています。
ちなみに警察が事件を解決するのに対し、探偵は情報を集めることで事件になる前の悩みを解決します。「悩みの解決」というスタンスが、私たちが警察より探偵を身近に感じる所以なのかもしれませんね。それでは、探偵と弁護士と比べてみましょう。探偵の仕事は証拠をつかむまでの情報収集、調査であり、その後、離婚問題など法的に戦わなくてはならない問題起こった場合には、弁護士の出番となります。探偵事務所に顧問弁護士が置いているところも少なくなく、探偵と弁護士は、連携して悩みの解決に全力を注ぎます。